3枚めくりとは
山札を押すと、最大3枚が捨て札に加わります。山札の残りが2枚または1枚なら、その残りだけを出します。動かせるのは捨て札の一番上だけです。そのカードを場札か組札へ移すと、次のカードが使えるようになります。置き先にも通常のルールが適用されます。場札は降順で色を交互に、組札は同じマークでAからKへ。基本を確認する場合はクロンダイクのルールへ進んでください。 成績を記録して遊ぶ場合は、通常の3枚めくりゲームを新しく始めることもできます。練習中の盤面は引き継がれません。
3枚めくりが1枚めくりと違うところ
配り方、場札、組札、勝利条件は同じです。違うのは一度に捨て札へ出す枚数です。3枚見えていても、下のカードを直接選ぶことはできません。一番上を使えれば、その下も順に使えます。「3枚のうち1枚しか絶対に使えない」という意味ではありません。1枚めくりとの比較も参考にしてください。
| 1枚めくり | 3枚めくり | |
|---|---|---|
| 1回でめくる枚数 | 1枚 | 3枚(上だけ使用可) |
| 動かせるカード | 捨て札の一番上 | 捨て札の一番上。使うと下のカードが露出 |
| 再循環の減点 | 0点 | 1回ごとに20点。得点の下限は0点 |
| StillDeckの再循環回数 | 上限なし | 上限なし |
| 考えるポイント | 場札と捨て札の置き先 | 置き先と、使った後の捨て札の順序 |
得点と再循環ペナルティ
StillDeckでは、場札から組札への移動で+10点、捨て札から組札への直接移動で+15点です。捨て札から場札へ移すと+5点、伏せ札を表にすると+5点。組札を場札へ戻しても減点されません。3枚めくりの再循環は1回につき20点減点されますが、得点は0点未満にはなりません。
山札9枚の図解:1枚使うと次の周回はどう変わる?
StillDeckの山札が残り9枚、捨て札が空の場面を例にします。下の3行は、この周回でめくる順番です。各行の右端が、その3枚を出した直後に動かせるカードです。場札には7♥の置き先があるとします。A案は捨て札から何も使わず最後までめくる。B案は最初の6♠だけを7♥へ移し、ほかのカードは使わず最後までめくる。この二つを比較します。
- 1回目に出る3枚
- 4♣5♦6♠
- 2回目に出る3枚
- 8♥9♣10♦
- 3回目に出る3枚
- J♠Q♥K♣
- 場札の置き先
- 7♥
この図は山札と置き先だけを抜き出した例です。列に示していないカードを途中で動かさずに比べます。
二つの選択を比べる
山札が空になったら、空の山札を押して捨て札を戻し、もう一度押して次のまとまりを出します。StillDeckでは、A案の次の周回で最初に使えるカードは4♣、8♥、J♠の順。B案では4♣、9♣、Q♥の順になり、最後のまとまりは2枚です。下の各行は、その周回の各まとまりの一番上だけを並べています。この順序は途中でさらにカードを使えば変わります。6♠を使うと即座に5♦も露出しますが、比較のB案では使わず残しています。どのカードを使いたいか、その置き先を作れるかが判断の要点です。
- A案:前の周回で何も使わなかった場合
- 4♣8♥J♠
- B案:前の周回で6♠だけを使った場合
- 4♣9♣Q♥
StillDeckでの具体例です。紙のトランプや別のアプリでは、3枚のめくり方や戻し方を確認してください。
同じ仕組みを別の局面で練習する
ここでは1枚使った後の順序を比べました。次は、使えるカードの見分け方や、めくる前に置き場を作る判断を3枚めくりの3つの練習問題で試してください。場札を読む基本はソリティアの攻略とコツにまとめています。
勝率を比べるときの注意
研究で扱う「解ける配札の割合」と、自分が実際に勝った割合は別の数字です。StillDeckには検証済みの難易度とランダム配牌があり、同じめくり方でも条件が変わります。勝率を比べる際は、めくり方、配牌の選び方、元に戻すの使い方を揃えましょう。詳しくはソリティアの勝率と可解率の違いを参照してください。
3枚めくりで確認したい5つのコツ
一手で何が使えるようになるかを確認するためのチェック項目です。勝率の上昇を保証するものではありません。
- 次をめくる前に、今の捨て札の一番上に置き先があるか確認する。下のカードを直接つかむことはできません。
- 一番上を使ったら、その下に露出したカードをもう一度確認する。同じまとまりから続けて使える場合があります。
- 必要なカードだけでなく、その置き先も探す。黒の6が必要なら、場札の赤の7を使える状態にできるか考えます。
- 空き列を作る前に、どのキングまたはキング起点の束を置くか考える。伏せ札を開ける効果も合わせて比べます。
- 元に戻すで候補を比較する。再循環の減点だけを避けるより、次の手を作れるかを確かめましょう。
3枚めくり よくある質問
3枚めくりとターン3は同じ?
はい。「3枚めくり」「ターン3」「3カードクロンダイク」は同じバリアントの3つの呼び方。プラットフォームによって用語が変わります:Microsoftは「Draw Three」、一部アプリは「Turn 3」、古典書は「3カード」。
プレイ中に3枚めくりから1枚めくりに切り替えられる?
クラシックルールでは不可。配牌は最初に固定されます。StillDeckでは設定からめくりモードを変更できますが、それは新しい配牌で始まる動作 - 詰まった3枚めくりを途中から1枚めくりに「変換」することはできません。
3枚めくりの「いい勝率」は?
すべてのルールや配牌に共通する基準はありません。同じめくり方、難易度、元に戻すの使い方で自分の記録を比べてください。検証済み配牌とランダム配牌の結果を混ぜると、数字だけでは上達を判断しにくくなります。
3枚めくりで「元に戻す」はズル?
StillDeckの標準機能として使えます。通常の「元に戻す」は1操作分前へ戻り、得点もその時点へ戻ります。現在のゲームの全操作が保存されます。再循環と、その後にカードをめくる操作は別々に戻します。
3枚めくりのベストな戦略は?
いつも同じ手が正解になるわけではありません。捨て札の一番上を動かせるか、その下のカードは使えるか、置き先を先に作れるかを確認してください。場札の伏せ札を開く手と合わせて考えるのが出発点です。
3枚めくりで山札は何周回せる?
StillDeckの3枚めくりでは、山札の再循環に回数制限はありません。再循環のたびに20点減りますが、得点は0点未満にはなりません。StillDeckにはVegasモードやVegas得点への切り替えはありません。