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3枚めくりソリティア(クロンダイク・ターン3)ルールと攻略

3枚めくり(ターン3)は、得点ありの本格派クロンダイク・ソリティアです。ルールは1枚めくりとまったく同じ - 違いは山札へのアクセスだけ。一度に3枚をめくり、一番上の1枚しか使えないため、3枚めくりの実戦勝率は10〜20%(1枚めくりの40〜45%に対して)。このページでは、何が変わるのか、なぜ難しいのか、そして本当に勝率を動かす数少ない戦術を解説します。

このページの範囲: 3枚めくりで何が変わるのか — 山札の挙動、得点ペナルティ、勝率の見立て、そして実戦勝率を動かす戦術。

  • 読了6分
  • 3枚めくり限定
  • 得点+ベガス

2026年5月更新

無料で遊べる3枚めくりのクロンダイク・ソリティア。1回に3枚をめくり、使えるのは一番上だけ。下の盤面はそのまま実戦用の練習場です。3枚めくり固有のルールと攻略は、この下の本文で解説します。

クロンダイク・ソリティアの初期配置 クロンダイクの標準的な配り方:24枚の山札(裏向き)と空の捨て札置場が左上。空の組札4つが右上。下の場札7列にはそれぞれ1、2、3、4、5、6、7枚のカードが置かれ、各列の一番上のカードだけが表向きです。 山札 捨て札 組札 K 7 Q 4 J 3 9 場札(7列)
クロンダイク・ソリティアの開始時のレイアウト。山札と捨て札が左上、組札4つが右上、下に1枚から7枚までの場札7列。

3枚めくりとは

3枚めくり(ターン3)では、山札のカードを3枚ずつめくります。使えるのは一番上の1枚だけ。そのカードを使えば、その下のカードが使えるようになります。使わなければ3枚まとめて捨て札に置き、次の3枚をめくります。これがMicrosoftがWindowsに「標準」の得点付きソリティアとして搭載したモードであり、「クロンダイク」と言うとき多くの本格派プレイヤーが想像する形式です。

3枚めくりが1枚めくりと違うところ

配り方、場札のルール、組札のルール、勝利条件はすべて同じ。変わるのは山札の動きだけ。1枚めくりではすべてのカードを順番に見ることができ、いつでも任意の山札カードに到達できます。3枚めくりでは標準で3枚に1枚しか見えない - つまり一巡で山札の約3分の2は隠れています。「今このカードを取るか、次の周回まで残すか」を計画することが、技量の差そのものです。

1枚めくり3枚めくり
1回でめくる枚数 1枚 3枚(上だけ使用可)
1周あたりの山札アクセス すべてのカード 3枚に1枚
人間の実戦勝率 40〜45% 10〜20%
再循環ペナルティ(得点モード) 0点 1周ごとに-20点
Vegas周回上限 無制限(Vegasは3周) Vegasは3周まで
難易度 のんびり 本格派

得点と再循環ペナルティ

標準(Windows風)得点では、組札に1枚送ると+10点、捨て札から場札への移動で+5点、伏せ札を表にすると+5点。3枚めくりでは、山札を1周再循環するごとに-20点。Vegas得点では伝統的に3枚めくりは3周まで - その後は配牌が終了。再循環ペナルティこそ、熟練の3枚めくりプレイヤーが山札に触れる前に複数手の手筋を組む理由です。

勝率の見立て

3枚めくりの配牌のほとんどは理論上は今でも解けます - 解けるかどうかは配牌の性質であって、めくりモードの性質ではありません。下がるのは実戦勝率で、山札への狭いアクセスが手の順序ミスを罰するからです。研究の見積もりでは、3枚めくりの配牌の約75〜80%は完璧に打てば解けますが、現実的な人間の勝率は10〜20%。集中して再循環を計画する熟練者なら20%中盤まで押し上げられます。

勝率を本当に動かす3枚めくり攻略

世間の「3枚めくりのコツ」リストの大半は、ふつうのクロンダイク助言の焼き直しです。次の5つは3枚めくり固有の山札メカニクスに特化 - 勝率10%を20%に変えるのはこれです。

  1. 周回数を数える。山札を叩く前に必ず自問する:「あと何周分の再循環を、得点ペナルティで損益が崩れないうちに使えるか」。Vegasなら3周。得点付き3枚めくりなら2〜3周がスイートスポット。
  2. 見たカードを覚える。欲しいカードが届かないまま流れたら、3枚パケットの中での位置を覚えておく。次の周で場札の手を整えて、そのカードが上に来るように仕込む。
  3. 山札に触れる前に手をつなぐ。場札の既存の手筋で1枚でも伏せ札を開けられるなら、それは「再循環で買わずに済む手」。場札を出し切ってから山札へ。
  4. キングの当てがないなら場札の列を空けない。空き列は3枚めくりの強力な梃子 - 埋もれたカードを取りに行く間、列を駐車場として使える - ただし埋められる前提で。孤立した空き列は失われた持ち駒。
  5. 中ランクのカードは思っているより長く場札に残す。1枚めくりならいつでも戻れる。3枚めくりで早く組札に送った5や6は、後から4や7を着地させるための橋になる機会を二度と返してくれない。

3枚めくり よくある質問

3枚めくりとターン3は同じ?

はい。「3枚めくり」「ターン3」「3カードクロンダイク」は同じバリアントの3つの呼び方。プラットフォームによって用語が変わります:Microsoftは「Draw Three」、一部アプリは「Turn 3」、古典書は「3カード」。

プレイ中に3枚めくりから1枚めくりに切り替えられる?

クラシックルールでは不可。配牌は最初に固定されます。StillDeckでは設定からめくりモードを変更できますが、それは新しい配牌で始まる動作 - 詰まった3枚めくりを途中から1枚めくりに「変換」することはできません。

3枚めくりの「いい勝率」は?

カジュアル層なら10%超えれば十分。集中して打つプレイヤーは15〜18%で頭打ち。安定して20%超えなら、周回を数え、捨て札を追い、序盤に上に送りすぎる衝動を抑えている証拠です。

3枚めくりで「元に戻す」はズル?

StillDeckでは違います。伝統的な得点ルールは組札からカードを戻すのを罰しますが、最大100手の寛大な巻き戻しは現代プレイヤーが3枚めくりを早く学ぶ手段。元に戻すで点は引きません - 引くのは山札の再循環で、こちらが本当の戦略的選択です。

3枚めくりのベストな戦略は?

周回数を数え、届かなかった札の位置を覚え、山札に手を伸ばす前に場札の手をつなぎ、キングが用意できていないなら絶対に列を空けず、中位の札(5〜7)を1枚めくりより長く場札に残す。この5つの習慣だけで勝率10%のプレイヤーが20%まで上がります。

3枚めくりで山札は何周回せる?

標準(非Vegas)3枚めくりでは再循環は無制限 - ただし得点プレイでは1周ごとに-20点。Vegasの3枚めくりでは古典的に3周が上限、その後は配牌終了。StillDeckはデフォルトで無制限の標準モード(プレイ継続のため)、Vegas得点は切り替えで利用できます。